1年ぶりのブログの更新である。おそらく全国に18名ほどいた読者も大分減ってしまったであろう。あくまで推測だが4名ほどになってしまったかと思う。確かにたまには書かなくてはならないだろう。忘れていたけど私は医学博士なので、社会貢献として月1回ぐらいはテーマを決めて皮膚病情報などを分かりやすく発信していくべきなのかもしれない。

最近はコロナの影響もあって講演会、学会などが中止となっており、出張する機会もほとんどなく、時間を気にして慌てて駅構内や空港を走ることもなく、少し寂しい。やはり現場での聞き込みなどが重要な手がかりになることも多いので、早く以前の様になって欲しいものである。刑事や医師はテレワークというわけにはいかない。

このような時期なのでくれぐれも不謹慎なことは書かない様に妻からも釘を刺されてるので何を書けばいいのか分からなくなるが、学会研究会などが全部中止のこの時期に、どのように新しい医学知識を手に入れたらいいのだろう。やはりこんなときこそじっくりと医学雑誌を読むに限るだろう。私もいくつか雑誌を購読しており、それを丁寧に読めばよい、と言うことになる。だが実は多くの雑誌は、はいはい後で読みます、ということで院長室にドサドサ積んである。はっきりいってうかつに引っ張り出そうとすれば雑誌の山が崩れ、押しつぶされて怪我をしたり遭難したりして診療に支障をきたしかねない。要するに何かやろうとしても院長室が整理整頓されていないのだ。あぁ、まだ新しい院長室なのにどうしてこんなに散らかっているのだろうか。チョコレートの包み紙や柿の種の袋があちこちに落ちてるし、請求書と書かれた紙も落ちてるのは知っているけどいつからあるのかわからないので怖くてさわることができないし、スリッパが片方だけとか、動かない電子レンジとか、ピカチュウの尻尾とかが落ちていたり、とにかく部屋が汚すぎて落ち着いて勉強や調べ物ができないブログも書けない。

今月のテーマは院長室の掃除にします。