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スペクタクル巨編第1話

白癬、水虫の話でもしてみようかと思う。若干心得がある。

水虫の疫学とか診断とか治療は他の皮膚科のホームページを参照して欲しい。わかりやすいものがたくさんある。今日は水虫の気持ちになって皆さんと水虫について勉強してみたい。私が知る限り本邦初の試みである。世界初かもしれない。

物語の舞台はとある温泉。展望大浴場の脱衣室である。

『ふぅ。いい湯だった。やっぱり温泉は硫黄泉に限るよ。体の芯まで温まるさ。おっとっと何か分節がひっかかって・・。まずい!バスマットに絡まっちゃた。動けない。どうしよう。思えば今まではずいぶん居心地のいい老婦人の足だったがもう十年以上になるし、特にクスリも塗られないもんだからずいぶんぬくぬくと幸せに暮らしてきたけど。もうダメだ。このままこのバスマットの上で死んでしまうんだ・・。』

『よお若えの。何めそめそしてやがる。』

『えっ。あなたは?』

『俺かい。生まれは西の方さ。ずいぶん遠くだ。おちょぼのメンタさんったあ俺のことさ。』

『おちょぼはよく分からないけど、メンタさん。メンタさんも誰かの足についてここまでいらしたんですか?』

『まあな。着いたのはついさっきさ。でも俺はお前と違ってわざとバスマットに引っかかったのさ。おれもあるご婦人の足に住んでいたのだけど、ほら最近の外用薬はかなり強力でな。1日1回外用ってやつにずいぶん痛めつけられてな。ちゃんと塗るもんだからほら体はボロボロなのさ。これじゃあかんとおもって逃げ出すタイミングを見てたってやつさ。バスマットに隠れてこれからまた新しい足にくっついてやろうと思ってな。』

『そうだったんですね。メンタさんのくるくるした菌糸はちょっとおしゃれですね。』

『だろ。へへっ。最近流行ってるのさ。おい!来たぜ。若い女性だ。狙い目だぜ。』

『若い人に住みつくこともできるの?』

『だからお前は甘ちゃんなんだよ。何にも知らないんだな。若い女性のかかとは割とがさがさなのさ。軽石なんぞ使ってたりするんだ。』

『何でも知ってるんですね。メンタさん。』

『よし。準備しろ。おい若造、名前は?』

『よく分からないけど皆TRって呼ぶよ。』

『何かTKみたいだな。じゃあ行くぞ。足の裏の皮丘につかまれ!』

『はい!わーよく見るとかかとガサガサですね。でもつかまるの結構きついっす。菌糸がちぎれそうです。』

『頑張れ!あっ、くるくるのラセン菌糸がマットに引っかかった。やべえ!!うわー手がすべったぁ!!!』

『ああっメンタさーん!』

『T―R―!!』 (つづく)

 

いかがだろうか。ページの都合でかなり早い展開になり分かりづらくなってしまった。このまま100ページぐらい続けられそうだ。展開によるがもしかすると壮大な物語になり全10巻とかになるかもしれない。全国19名のブログ読書の反応をみて検討したい。

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