ホームページの似顔絵に若干の反響がある。写真は抵抗があったのでイラストにしたが、もちろんプロのデザイナーさんに描いてもらったのだけど、最初はもっと髪も少なく、顔のテカリも多く、びっくりするぐらい似ていて「・・・これがプロの仕事か・・手加減なしってことか・・濃尾平野に吹く風は冷たいな・・」と暗い気持ちになったのだけど、一応私の許可を得たいとの申し出があったので「・・あなたの描く絵は非常に写実的で、光の感じがこう古典派というか、大変感銘を受けたのだけど、もう少し頭頂部に陰をつけるというか、印象派というかロマン派というか、あと目の感じももう少し大きめでこの際二重まぶたにして、一応、美容皮膚科も標榜してるし、でも二重まぶたはやらないけど、でもそれぐらいは何も学術論文をねつ造するわけでもないので、いやあなたの絵は非常に素晴らしいいのだけれどそれぐらいはご配慮いただけないものか」と丁寧に提案させていただいたところ、最終的には若干の手加減を受け入れてもらいあの形になった。それでも相当似ている。最近、白内障の手術を終えたばかりの年老いた父はホームページを見てこれは写真だと言い張っているが、術後の経過が思わしくないのかそれともちょっとそろそろあれなのか・・・。まあまだまだ元気に長生きしてもらいたいものである。ちなみに妻が描いた似顔絵も載せてみる。まあこれでもよかったのだけれど・・。